所属演奏家・ユニット

和太鼓 壱太郎 Ichitaro

三重県桑名市出身。

1990年 鬼太鼓座(おんでこざ)に入座し、座の創設者、田耕(でんたがやす)氏に

師事。同年から1993年まで、アメリカ大陸一周15,000㎞を走破。その間4回のカーネギーホール公演を含め、全米の主要都市にて約500回の公演を行う。

その後、座の中心的メンバーとして、国内はもとより、世界各地で2,000回以上の舞台を務める。

2004年 鬼太鼓座より独立、ソロ活動に入る。

2006年東京文化会館にて、ソロコンサートを開催。

2008年 エストニアのラクベレ市にて、相撲ワールドチャンピオンシップにてオープニング演奏。

2009年 フィンランド、エストニアの数十か所で公演。

2010年 1月トルコ、アルジェリア公演。国際交流基金主催「トルコにおける日本年」オープニング式典の演奏をはじめ、各地で絶賛される。5月、7月、8月、9月、10月、北欧公演。スウェーデン、フィンランド、エストニア、ラトビアの数十か所でコンサートを行う。

 

2010年2~3月、外務省招聘により、サウジアラビア、クウェート公演。

2011年10月エストニア、タリン市の国立劇場にて「エストニア国立合唱団(2002年グラミー賞受賞)」と共演。

2013年 1月、スロバキアのコシツェにて、ヨーロッパ文化首都イヤーのオープニング演奏を務める。11月、国際交流基金主催ツアー、マラウィ、ケニア、とアフリカ公演で成功を収める。

2014年 アフリカ、モンゴル、イランツアー。

2015年「東久邇宮文化褒章」を受章。 2月、クウェートツアー、3月、福島県立相馬高等学校を訪問し、ボランティアで太鼓の指導、作曲をする。5~6月、フランス、ドイツ、ルクセンブルクツアー。

7~8月南米、キト、リマ、リオディジャネイロにて、オーケストラに和太鼓のソリストとして招かれ、指揮者「西本智実」(http://www.tomomi-n.com/en/)と共演。

三味線や尺八、笛などの邦楽器にとどまらず、オーケストラや、ジャズ、ロックミュージシャンとのコラボレーションなど、精力的にプロデュースし、作曲、演奏する。

 

Ichitaro was born in Kuwana, Mie Prefecture of Japan.

 

1990, He joined famous Japanese Drummers Group Ondekoza, and studied under Den Tagayasu who was the founder of  Ondekoza.

In the same year, he ran 15,000 km across the United States over the next 3 years. During that time he performed over 500 concerts at a wide variety of venues, among them 4 performances at the prestigious Carnegie Hall in New York.

 

After the performance of United States, he has performed more than 2000 stages as the main drummer in Ondekoza all over the world.

 

2004   He debut as a solo drummer.

 

2006   Solo concert was held at Tokyo Bunka Kaikan (Tokyo Culture Hall).

 

2008  He performed at the opening ceremony of the World Sumo Wrestling Championships, which took place in Rakvere in Estonia.

 

2009   He performed in several places in Estonia and Finland.

 

2010  In January, He performed in Turkey and Algeria when the Japan Foundation, within the framework of celebrations for “Japan Year 2010 in Turkey” in opening ceremony.  He was selected as a main performer in a series of concerts in Turkey as well as Algeria.  After the performance in Algeria and Turkey, he performed in several countries in Scandinavia such as Sweden, Finland, Estonia, and Republic of Latvia.

 

2011  In February to Mach,  Ichitaro was invited from Ministry of Foreign Affairs of Japan to perform in Saudi Arabia, and Qatar. In October, He played with Estonia National Choir (won Grammy Award in 2002) at national theater in Tallinn, Estonia.

 

2013 In January,Ichitaro had performed at the opening of Europian Capital of Cultural Kosice 2013

In Slovakia.

 

In August,he performed in five capitals with TAIKOZA,which is wadaiko group based in New York,as Switzerland tour.

 

In November, Ichitaro was invited by Ministry of Foreign Affairs of Japan to perform in Republic of Malawi and Kenya.His performance has succeeded in Africa.

 

2014 Africa, Mongolia, Iran Tour.

 

2015  In November, he received “Higashikuni Prize” (http://higashikuniprize.org/) .

 

In February, Kuwait Tour.

 

In March, he visited Soma High School in Fukushima (http://www.soma-h.fks.ed.jp/) as a volunteer to supervise and compose Wadaiko drum.

 

In May and June, His tour has held in France, Germany, and Luxembourg.

In July and August, He was invited as a soloist in Orchestras ( such as National Symphony Orchestra of Ecuador (http://www.tomomi-n.com/en/schedule/detail/2015/07/16_0/ ), The Municipal Symphonic Orchestra of Rio de Janeiro (http://www.tomomi-n.com/en/schedule/detail/2015/08/02_0/ ) and collaborated with Tomomi Nishimoto (http://www.tomomi-n.com/en/ )Outside of performing, Ichitaro is also known for his compositions, which include not only traditional instruments but also more modern musical styles, such as Jazz.

箏(琴)、三絃(三味線) 加藤 美枝 Mie Kato

img_kato_l広島市出身。3歳より祖母福馬令琴、母宗利てるみに箏を習い始める。山口県文化功労賞受賞。地歌三絃、古典箏曲を矢木敬二氏、中井猛氏らに師事。NHK邦楽技能者育成会37期卒業。1998年、1999年、NHK邦楽オーディションに箏、地唄三絃で2年連続合格。
和楽器トリオアンサンブル「バンブーシュート」にてロシア各地7公演を行うほか、アルバム「砂漠の緑」「黒い瞳」「宵待草」リリース。
2006年より、Collage(コラージュ)として「Healing KOTO~KOTOで聴くシリーズ」(ビクターエンタテインメント、(公益財団)日本伝統文化振興財団共同企画)発売開始。J-POP、クラシック、クリスマスアルバム、日本の歌百選など現在まで21枚のアルバムをリリースする。
2010年、トリオアンサンブル「kotolin+(コトリン)」を結成。全国で演奏活動を行う。
これまで保育園、幼稚園、小・中学校、大学など教育関係での演奏、ワークショップ、道徳講演は100公演を超える。
市村正親、藤原竜也主演の舞台「ANJIN」でお雪役桜田聖子に箏指導を行う。
2011年~2012年、邦楽情報誌「邦楽ジャーナル」で連載記事「KOTOでPOPSを弾こう!」を執筆。
箏楽譜「Healing KOTO KOTOで弾くJ-POP」カラオケ付箏譜集Vol.1~3監修。NHKFMラジオ「邦楽のひととき」「邦楽ジョッキー」ほか各地でのラジオ出演、放送多数。ビクター学校教材CDへの参加多数。
本格的古典から民謡、クラシック、日本の叙情歌、昭和歌謡、ポップスまで様々なジャンルの音楽を イベント、学校、福祉関係、披露宴、ディナーショーなどで演奏します。見て聴いて楽しんでいただける演奏がモットーです。

箏 坂本 Sakamoto

img_sakamoto_l東京都出身。
幼少の頃より生田流箏曲を青木麻衣子氏に師事。洗足学園音楽大学現代邦楽コース箏専攻卒業。在学時には現代箏曲を石垣清美氏に師事。現代三味線を野澤徹也氏に師事。古典曲から現代曲まで幅広く演奏。数多くの演奏会に出演し、日本の伝統音楽の魅力を多くの人に伝えるために尽力している。

琴 てみ Temi

img_temi_lNHK邦楽技能者育成会45期卒業。第四回賢順記念全国箏曲コンクール入選。世界フィギュア前夜祭等世界大会での演奏やNHKEテレ「にっぽんの芸能」に編曲&出演など多方面で活躍。これまでに6枚のソロアルバム発表。
編曲楽譜を発表しプロアマ問わず全国の箏曲家に愛弾されている。「琴によるポップスコンクール」審査員。和洋楽器ユニット「玉yu薇〜tamayura」リーダー。琴弾き語り等独自のスタイルで活躍。
演奏家であると同時にアレンジャーとしての才能も発揮し、またどんなジャンルのアーチストともコラボできる音楽性/柔軟性で活躍の幅を広め、また演奏面ではやわらかく余韻豊かな音色が独特の世界観を作り出す。

シャミセニスト 寂空-JACK- JACK

img_jack_l静岡市出身、湘南育ち。20歳から三味線を始め、活動を開始。
土生みさお氏に師事。
これまでに アジア、ヨーロッパ、アメリカと世界各国での演奏経験を持ち、エレキ三味線とエフェクターを駆使した独自のサウンドアプローチで、新しい三味線世界を創造し、自らを”シャミセニスト”と名乗る。
年間150本を超えるLIVEの他、TV、映画、CMへの楽曲提供等、東京を拠点に精力的な活動を展開している。
所属バンド KAO=S/The Syamisenist/JK
2012年、KAO=Sにて世界最大の音楽見本市SXSWに出演(オースティン開催) 全米6都市を周るJAPAN NIGHT TOURに参加。
2013年、出雲大社 平成の大遷宮奉祝行事にて奉納演奏。
KAO=SにてJAPAN EXPOに出演(パリ開催)
2014年、津軽三味線世界大会にて唄付け伴奏に出場し、銀賞を受賞。