ヴァイオリン 巖埼 友美 Tomomi Iwasaki
1986年、埼玉県生まれ。
東京音楽大学付属高等学校を卒業後、スイスのカヤレイヴァイオリンアカデミーを経て、ロンドンの英国王立音楽大学で学ぶ。
2011年、distinctionのディプロマを取得して同大学卒業、日本に帰国。
これまでボードウィン夏期国際音楽祭、ケシェット・エイロン音楽祭等に奨学金を得て参加。
2012年夏、アジアユースオーケストラのメンバーとして香港、台湾、中国、日本でのツアー演奏に参加。
2012~2013年、帯広市とかちプラザを拠点として演奏活動ならびに青少年のアンサンブル指導に従事。
また、とかちプラザ・レインボーホールのコンサートシリーズ「1/fゆらぎ」特別編としてソナタ・リサイタルを行う。
ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール2013にて第3位受賞。
現在は首都圏を中心に、室内楽やオーケストラでの演奏に力を入れているほか、後進の指導も意欲的に行っている。
これまでにヴァイオリンを本多りべか、佐藤良彦、久保田巧、ハビブ・カヤレイ、アニ・シュナルヒ各氏に、室内楽をマーク・メッセンジャー、レヴォン・チリンギリアン(チリンギリアン弦楽四重奏団)各氏に師事。