テノール 今村 一貴 Kazuki Imamura
日本芸術コンクール最高位など、15タイトル受賞。
1987年、日本舞踊の名取りの祖母、音楽教室を経営する母のもと、静岡県にて生まれる。12歳で声楽を始め、中学と高校の卒業文集では将来の夢に『歌で世界を守れる男』と記し、本格的に歌手活動を始める。音楽高校、音楽大学を経てこれまでにイタリア・ドイツ・ウィーン・ハンガリー・オーストラリアに留学。
異例の若さでプリモ(主役)を含む20作品以上のオペラに出演している。
また第58回 国民体育大会では開会式にて国歌独唱を務めた。
2008年よりテノール歌手・秋川雅史氏にその才能を認められ、唯一の弟子として、200公演を超える全国ツアーに同行。
現在、クラシックの枠をこえたコンサートや各企業でのディナーショー、ソロでのトーク・ライブを行い、2010年には演歌歌手千 昌夫氏との共演も果たすなど、その確かな歌声とエンターテイメント性で、多くの聴衆を魅了している。