ソプラノ 尾畑 里美 Satomi Obata
国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ第46期修了。現在二期会準会員。大学在学中によこすか芸術劇場オペラ『魔笛』童子役に抜擢されオペラデビュー。東京交響楽団(指揮:飯森範親)と共演する。その後二期会オペラスタジオ、東京オペラ勉強会でオペラの研鑽をつむ。『フィガロの結婚』スザンナ役『コシファントゥッテ』デスピーナ役『ドンジョバンニ』ドンナアンナ役などモーツアルトのオペラにおいてスーブレット役からプリマドンナ役まで幅広く演じ好評を博している。その他様々なコンサート、舞台に多数出演。また2010年4月にはオペラと演劇と様々な音楽の融合舞台『IMAGE~夢見ることは生きること~』を劇団トップクォークにて原案、構成、主演。歌手としての活動と並行してオペラと他の芸術の融合による新しい舞台表現「歌ものがたり」の世界を模索している。