ヴァイオリン 高橋 真珠 Matama Takahashi
東京に生まれ、3歳よりヴァイオリン、6歳よりピアノを始める。
1996年桐朋女子高等学校音楽科卒業後、同大学diplomaコースを経て米国に渡り、Aspen Music Festival参加中に開催されたStarling Fellowshipコンクールで最優秀賞受賞。
2001年University of Cincinnatiを名誉賞を受けて卒業。
1999年には、AccademiChigiana(イタリア)にて名誉Diplomaを受賞、およびサラチーニホールにて記念コンサートに出演。スイス、TiboeVarga Festivalにてソリストとしてシベリウス協奏曲を演奏する。
2003年には修士課程修了。同年にはSchadt Stringコンクールにてdiplomaおよび聴衆賞を受賞。コンサートミストレスとしても活躍。
2004年ClecelanChamber Symphony(20-21世紀作品中心のアンサンブル)のアシスタントコンサートマスターに就任するほか、多数の初演や録音にて好評を博す。これまでに(敬略)篠崎巧子mPalu Kantor、David Updegraff、Franco Gulli、Piotr Milewski、Dorothy DeLayの各氏に師事。
2005年秋より兵庫県立芸術文化センター・還元楽団員をつとめるほか、日本演奏連盟会員。
2008年7月より香港シンフォニエッタ所属となる。、国内外でソロや室内楽の演奏が集うも積極的に取り組んでいる。